活動紹介
事務局や国内外の活動をご紹介いたします



日中医薬研究会
故渡邊武博士が、薬局・薬店、薬剤師、薬種商のための東洋医学、食養の研鑽の場として、昭和51年7月薬古堂薬室方技塾として発足。昭和52年4月、日中医薬研究会に改称。

この規は、我が研究会会長渡邊武博士が
東洋医学を勉強する基本的行動規範として示されたもので
この規に準拠した研修活動が行われている


事務局のご案内
関東支部
埼玉県上福岡市富士見台2-15 マサキ薬局内 Tel(0492)64-3955
関西支部
〒518-0724 三重県名張市榊町1404-1 田中余以徳斉薬局 田中英樹 Tel:0595-63-0238 Fax0595-63-0268


入会資格及び手続き
薬剤師、薬種商、鍼灸師、医師、歯科医師、栄養士等を原則に、医薬業に従事する者で、規の精神に則り、東洋医学及び食養の研鑚に熱意があり、会員の推薦と理事会で承認を得たものとする。


研修概要
日中医薬研究会は、会長渡邊武博士の指導により始められ、その後会員講師による研修となり、古典にみる本草論を基盤に、医聖張仲景学説の研究、『黄帝内経素問』の陰陽論、五行説及び薬味、薬性、薬能の検討、原因論としての気血水論の解析と確立、さらには、五味調和による食養等を総合的に研鑚し、方技実践活動に精進しています。


主な活動内容
対内
対外
月例研究会
公開講座
会報発行
編集・出版
全国大会
中国との学術交流
分科会
台湾との学術交流


月例研究会
関東支部
毎月第3土日の一泊研修
関西支部
毎月第4日曜または第4土日の一泊研修


会報『方技』の発行
日中医薬研究会の会員は、北は福島県より南は九州鹿児島の亘る広範な為、2支部に分割運営が行われている関係上、各支部の活動状況や、研修内容、情報の伝達、関連学会情報、業界展望新刊や製品の紹介等含め、12項目に渡邊会長が編集されたものを、昭和53年4月より毎月発行。全会員に配布されている。


全国大会
日中医薬研究会は2支部分割研修が行われているので、年に1度2支部合同で開催する全国大会を実施し、昭和53年10月の第1会大会を皮切りに、ときには、漢方や食養のルーツを訪れての開催で、会長特別講演、課題研究の発表等を行い、また会員相互の情報交換や、同志としての友情を育む懇親会等多彩の催しを行っています。


研修分科会
方技部会
症候別処方運用の研究
処方と病理の関連の研究
古典の条文解析と臨床の応用
経絡部会
経絡の古典的解析と臨床の応用
食養部会
日本人の味覚に通じた和食薬膳病食の研究
伝統料理と食材の食味食性、食能の解析
現代の食の乱用に対する対策と検討

現在の月例研修
関東支部
 2007年5月の研修概要
 方技J:古典にのっとり人体の病態生理学を考え漢方の運用を学ぶ
 方技K:
 重要処方解説:処方を使えるように丁寧に解説
 叢経亭医事小言:巻の4 読み解説
 薬証論:各生薬の薬味、薬性から処方運用まで
 経絡:古典より
 食養:日中の提唱する食養を学ぶ
 症例研修:症例の実際を学ぶ
 情報交換タイム:五味調和の食養を進めるために
関西支部
 こちらをご覧ください


公開講座
平成 8年 6月〜関東支部主催による漢方入門公開講座を毎月1回東京お茶の水スクエアにおいて開講
平成 9年 6月〜関西支部主催による漢方入門公開講座を毎月1回京都市商工会議所ホールにおいて開講


対外活動
昭和59年10月渡邊武博士古希記念著作集
昭和61年 5月創立10周年記念行事として、漢方と漢薬、鍼灸、食養のルーツを訪ねる中国大陸への大遠征があり、上海、成都、重慶、南陽、北京へと9日間の研修の旅で、学術交流や、日中友好親善の使命も果し得た。特に医聖張仲景師の古里、南陽においては、張仲景師の墓前で、悠久不変の遺徳を偲び、誓いを新たにし、仲景国医大学での学術交流や南陽市当局との親睦会等多彩な行事と共に漢方に対する認識を一層深めることができ、成果の多い充実した訪中であった。
平成 2年10月渡邊武博士喜寿記念著作集
平成 4年
第15回日中医薬研究会全国大会を機に訪台を計画。11月19日、台北の勝昌製薬の協力を得て、同社講堂において、現地の中医師、学術団体の代表の方々参加のもと盛大な学術大会及び友好親善の親睦会も開催され、充実した一日を過ごし、さらに翌20日には、台中に移動、中医学院で開催の第7回国際東洋医学会に、訪台団員全員が参加し、それぞれの分科会での学術発表等にも親しく接することができ、改めて方技に対する認識を深めることができ、4日間の訪台ではあったが、我々全員にとって非常に有意義な国外での記念大会であった。
平成 7年10月永年の念願であった、渡邊武著、日中医薬研究会編集の『平成薬証論』の刊行を見るに至り、先ずは学祖張仲景師の墓前に刊行の報告と謝恩の意を告げ、併せて医聖祠に『平成薬証論』の献納と、学術交流を目的に訪中を計画。中国側との連絡も、会長自らがその任に当られ、40名の訪中団を編成し、11月6日より7日間の訪中を実現した。特に今回の訪中は、渡邊武会長が名誉教授である陜西中医学院での学術発表及び交流、また仲景国医大学での会長特別講演に加え、会員による難病奇病に対する現代中医学と仲景学説との相違点を処方運用で明確にした講演を、大学当局の関係者及び数百名の大学生が参加する中で行われ、面目躍如たるものを得ることができた。

仲景国医大学での歓迎式典で趙清理学長に『平成薬証論』を贈呈する渡邊団長